「彌榮」に込めた思い

理事長 本井 啓治

監査法人彌榮会計社は、平成23年1月5日に設立いたしました。
監査業務を通じて監査先の皆様とともに永久(とわ)に成長・発展させていただきたいとの思いを「彌榮(いやさか)」に込め、法人名を「監査法人彌榮会計社」(やさか会計社)とさせていただきました。なお、「社(やしろ)」は、そのような思いを同じくする人の「集う場」との含意です。

私たちの使命

私達の使命は、監査先に対して常に信頼される監査法人であることを重視し、常に最善(高品質)のサービスを提供し、会計監査を通じて監査先の財務規律の向上に寄与し、監査先の成長と発展に貢献することです。
公認会計士・監査法人による会計監査は、公認会計士法第2条第1項に基づく業務であり、財務書類(計算書類)に対する意見表明がその主な業務内容です。
この会計監査の機能としては、批判的機能と指導的機能の2つありますが、会計監査の本質的機能は批判的機能にあります。
特に、現在の監査実務現場においては、いわゆる「自己監査」に類する行為を制限する必要から、指導的機能の発揮は極めて抑制的になされるべきものと解されています。
会計監査の本来の機能は、独立の立場から財務書類(計算書類)が正しく作成されているかどうかを見極めて意見を表明することであり、この「批判的機能」は経済社会が公正に発展するために揺るがすことのできない機能です。
そのため、監査の「批判的機能」を十分に発揮することは当然ですが、私達は更に、会計監査の過程で気付いた事項を定期的に監査先にフィードバックさせ、監査上必要な場合には適切なアドバイスを提供(監査の「指導的機能」)し、監査先に改善していただくことで、結果として「批判的機能」の内容が軽減されることになると考えています。まるで車の両輪のごとく相互に欠かせない関係であり、相互に相乗効果が生まれることとなります。

そのためには、監査責任者はもとより、担当する公認会計士一人一人が、監査法人内部でも監査先との間でも真のコミュニケーションを大切にし、相互の価値観を共有し合い熟成させることが必要であり、その日々の積み重ねが監査先との余分な対立を事前に予防し、結果として高品質の監査を提供することが可能となります。

さらに当監査法人では、公認会計士法第2条第2項業務として、M&Aサポート、株式評価のような監査以外の業務についても監査業務で培った経験を活かし、適切なアドバイス業務を実施しております。

「彌榮の監査品質&彌榮のプライド(仕事に対する自負心)」を心から喜んで受容していただける監査先とともに、これからも歩んで参ります。